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2012年10月20日 (土)

オリオン座流星群

金曜の夜、仲間とオリオン座流星群を見るために車で出発。

オリオン座流星群の極大は21日なのだが、少しでも降水確率の低い日を狙おう。と、この日の出発となった。

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途中、談合坂サービスエリアでスタ丼で腹ごしらえをしたせいか、やや睡魔に襲われながら午前2時前に長野県の野辺山天文台のそばに到着。

標高1400m弱、すでに温度計は0度を指している。

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横には北斗七星の足下に、45m電波望遠鏡が天を仰いでいた。

上下防寒着を着用し、撮影開始。

今回は60秒露出→60秒のインターバル(ノイズリダクションの処理時間)→60秒露出をISO1600で繰り返してみた。

レンズはTokinaのAT-X116Proで11mm、フィルターはSofton-Aです。

カメラをオリオン座の方向に向け自動撮影にしてから、ぼけーっと満天の星空を見上げているといくつも流星が流れていく。

雲ひとつ無い快晴の空には、オリオンの右肩の先にある放射点(オリオン座流星群が現れる中心)から放射状に流れる流星や、まったく別の方向から流れる散在流星がいくつも流れていきます。

あぁ、幸せ。。とつぶやきながらコーヒーをすすりつつ、オリオン座に背を向け懐中電灯のスイッチをまさぐって下を向いたとき、それは起こりました。

パアッと閃光があたりを照らし、下を向いた私の視線にくっきりと自分の影が地面に現れた。

仲間は「うおっ!すげー!」と歓声。「うおー!自分の影しか見なかったー!」と自分(T_T)

流星のひとつが、かなり大きな火球となって大気圏に突っ込んできた瞬間です。

「カ、、カメラは・・」と目をやると撮影中を示す赤いLEDが点灯中。

で、そのときのショット。(画像クリックで拡大表示できます)

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写ってたー!(中央縦にぼぉ~っと写ってるのが天の川です)

目を空に戻すと、まだ流星が燃え尽きる際に現れた流星痕が発光を続けてます。

すぐさま撮影再開。その後10数分に渡って流星痕が発光を続けている様が写ってました。

流星痕の発光については、わかってないことが多いようですが、空気の流れにウネウネと姿を変えるそれは、まるで昇り龍のようです。

火球消滅後2分おきの流星痕も載せておきます。(画像をクリックして拡大してみてね)

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火球出現が 2012/10/20 2:47

流星痕の撮影時間は以下の5回です。
2012/10/20 2:51
2012/10/20 2:53
2012/10/20 2:55
2012/10/20 2:57
2012/10/20 2:59

これだけでも12分にわたって発光を続けています。何が発光してるんですかね?

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コメント

素晴らしいです!
それにしても0゜Cとは!!
もう山は寒いんですね。

インターバルはリモコン使用ですか?

投稿: SAM | 2012年10月20日 (土) 20時40分

■SAMさん

運まかせの写真にありがとうございます。
寒いのなんのって、風が無かったのでまだいい方だと思います。
カメラや三脚に霜が降りて真っ白になる状況でした。
レンズヒーターを付けていたので粘れましたが、ヒーターレスだと10分もしないうちにレンズが曇ってしまうという・・・。

お察しのとおり、リモコンでインターバル設定をしています。(要は放置プレイ(笑))

投稿: hothot | 2012年10月20日 (土) 21時50分

■SAMさんへ追伸

今回の撮影はポラリエというポータブル赤道儀と呼ばれる装置を使ってます。
地球の自転に合わせてカメラ自体も回転させ、画角の中の星を追っかけながら撮影してます。

60秒露出でも赤道儀を使わないと星が動いちゃうので。

投稿: hothot | 2012年10月20日 (土) 21時59分

やはりポラリエ使ってましたか。60秒で大丈夫かな?と思ってました。
レンズヒーターといい色々機材を揃えているんですね。さすが!です(^^)

投稿: SAM | 2012年10月21日 (日) 09時25分

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